監査法人 長隆事務所

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代表者挨拶GREETINGS

       
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代表挨拶

私たちは、高い意識を持った
専門家スタッフによる効率的な
監査手続き、
適切な監査コストを
提供します。

監査法人長隆事務所 公認会計士  長 隆

令和4年10月11日

 2016年監査法人長隆事務所、設立以来6年経過致しました。

監査法人長隆事務所の基本理念は
「すべての人に健康と福祉を 住み続けられる町づくりに貢献する」であります。

そして病院の信頼を受け続けることが監査法人の必須であること考えています。

監査法人長隆事務所 代表社員 包括パートナー
公認会計士 長 隆

特別顧問

監査法人長隆事務所 特別顧問 竹田和行

 保険医療機関の財政状況につきましては、以前から厳しいものがあり、特に2020年に発生いたしました新型コロナウイルス感染症の影響により、経営面で大きなダメージを受けたところも数多く存在いたします。

 これに加え、診療報酬の過誤請求や、施設基準における要件不足などがありますと、後日、監督行政官庁より指摘を受けるばかりでなく、多額の診療報酬の返還を求められることもあり、その結果として経営にさらに大きなダメージを受けるリスクも存在いたします。

 また、請求可能であった診療報酬の取り漏れや、不必要な人員や設備の配置なども、積み重なりますと収益に与える影響は少なくないものであります。

 このような状況の中で、監査法人 長隆事務所の顧問をお引き受けさせていただくこととなりましたので、厚生局在職中における保険医療機関等に対する指導、監査、調査の分野における監査する側の知識、社会医療法人在職中における経営や収益の分野における経営側としての知識、病院組織の職員における現場従事者としての知識、全国の病院組織などから得たコンサルタントとしての知識などを最大限に活用して、医療機関の経営面でのリスク排除と収支の健全化をお手伝いさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

監査法人長隆事務所 特別顧問
竹田 和行

略歴

竹田 和行(たけだ かずゆき)
1961年 東京都生まれ。

1993年 東京都福祉局社会保険指導部社会保険調査官
付添看護の廃止、施設基準の届出制への移行時期に医療行政を担当し、1999年に部署が変わるまでの間に指導、監査および調査のため数多くの病院の立ち入りに同行し、主として施設基準と適時調査を担当。

2008年 関東信越厚生局医療課長補佐
関東信越厚生局管内の病院に対する監査や特定共同指導などにおいて施設基準を担当、特定機能病院に対する医療法第25条に基づく立ち入り調査を担当。

2010年 関東信越厚生局群馬事務所審査課長
保険医療機関・保険薬局などの指定業務、主として施設基準と適時調査を担当。

2012年 社会医療法人輝城会 医療・介護経営研究所 所長

2016年~2018年 学校法人東京医科大学 3病院収支改善プロジェクト 委員

2018年~2019年 学校法人東京医科大学 保険診療委員会 外部委員

2020年  株式会社 施設基準総合研究所 代表取締役

診療報酬の取り扱いや施設基準のルール、適時調査や個別指導の仕組みなどについて契約先の保険医療機関や保険薬局などに助言などを行い、各地で行われているセミナーや講演会において適時調査や個別指導などをテーマにした講演を行う。

たすカルクス(NTTデータセキスイシステムズ)の商品紹介サイトにおいて「施設基準プロフェッショナルコラム」掲載中。 施設基準管理システム「iMedy(アイメディー)」(株式会社ヴィンテージ)のアドバイザーとして技術助言を担当。 株式会社ソラストの医療系講座「施設基準講座」監修 著書に、施設基準の適時調査を解説した「施設基準適時調査マニュアル(産労総合研究所)」がある。

著書

施設基準 適時調査マニュアル

施設基準 適時調査マニュアル

特別顧問

監査法人長隆事務所 特別顧問 渡辺浩志

 わが国の医療保険制度の特徴は、「国民皆保険制度」、「現物給付」、「フリーアクセス」の3点に集約されており、実質的には、世界一の制度と言われてれております。

 保険診療は、保険者と保険医療機関との間で交わされた公法上の契約に基づく契約診療と称され、相互の信頼関係で成り立っていると言えます。

 保険医療機関は、診療報酬の算定要件や施設基準のルールを満たすことにより診療報酬を請求できるのですが、残念ながら、厚生労働省が毎年発表している個別指導や適時調査による返還金額などの数値を見てもわかるように、その取り扱い等を誤解していたり、正しく把握・運用できずに、過った請求をしてしまう例が少なくありません。

 保険医療機関にとって最近のコロナ禍も重なる厳しい環境の中、従来以上に、診療報酬の取り扱い等が適正に行われ、診療報酬の請求漏れや不要な過請求が生じないよう、経営の健全化とリスクの回避を行うことが重要となっています。

 この度、「監査法人長隆事務所」の顧問をお引き受けさせていただくことになりました。
厚生局在職期間において習得した保険医療機関等に対する指導・監査等の行政経験を活かし、より的確かつ円滑に保険診療の業務が実施され経営の維持向上が図られるよう、顧問として助言等を行って参りますのでよろしくお願い致します。

監査法人長隆事務所 特別顧問
渡辺 浩志

略歴

渡辺 浩志(わたなべ ひろし)

2008年10月~2012年9月  関東信越厚生局新潟事務所審査課長

2012年10月~2015年3月  関東信越厚生局医事課長補佐

2017年4月~2018年3月   関東信越厚生局神奈川事務所長

2018年4月~2019年3月  関東信越厚生局東京事務所長

2019年4月~2021年3月  関東信越厚生局医療課長

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